前回、バンドのサイトをWordpressにしてて更新すげー楽になったよって話をした。
https://lyuichi.blogspot.com/2020/01/wordpress.html
Wordpress化はステップ1なので、次にすべきものをいくつかに分けて、仕組み的にバンド活動に最適な構造を目指していくべきだろうと考える。
1.バンドに興味を持ってもらいやすい
2.サイト・バンドを見つけてもらいやすい
3.サイト・バンドが拡散されやすい
4.バンドの情報がわかりやすい
--- ここまで新規ユーザー向け ---
5.予定を見やすい
6.ページが軽い
7.予約が楽
---- ここまで既存ユーザー --
8.更新に二度手間が少ない
9.ページの新規追加が楽
10.俺の勉強になる
--- ここまで俺 ---
とりあえず以上だ。
デザインの良さは好みの問題だし、情報整理こそがデザインの基本なわけなので、情報へのアクセスの良ささえ解決すれば、他は自分の好みで作っても文句は言われないだろう。
上記の内容を解決するために、いくつか必要な事がありそうなのでまとめた。
・テーマの自作
・構造化データに対応させるための拡張機能
・SEO用の総合的な拡張機能
・PWAに対応させるための拡張機能
これくらいだ。
テーマの自作に関しては、フレームワーク的な機能を持ったテンプレートを使えばよさそうだ。
SEO機能は有名どころが2つくらいしかないのでそう迷わないだろうが、もしかしたら残り2つを実現する際に組み合わせまたは複数を兼ねている可能性があるので間違えると悲しい。
まあどちらにしてもデザインを先に決めて、内部構造を当てはめてから始めるだけでなんとかなりそう。
PWAに関しては、スマホのデスクトップにアイコンを載せて、且つ通知機能などがあるといいなあっていう程度なのでなんとかなるだろう。
拡張機能あるし大丈夫だろう。
問題は2番目の構造化データに対応させる部分だろう。なにせ知識がほとんどない。
これは要は「googleの検索結果にニュースやレシピのようにスケジュールを入れてほしい。」ということだ。
ライブをやる日に「池袋手刀」で検索したら、手刀の予定としてど頭に出てくれば最高だし、バンドマンはきっとそれを求めているはずだ。
サーチコンソールのデータハイライターで自動で認識するに任せてしまえることが最良なのだが、どうだろう。
メモ:
https://support.google.com/webmasters/answer/2774099?hl=ja
この辺の情報は日本語ではまだあまり出回っていない。
構造化データのevent自体が比較的新しいものなのが大きいと思われる。
それと、公式ではまだ英語圏の国用にしか対応していないように見える。
参照:
https://developers.google.com/search/docs/data-types/event
そんなこと言われても、国技館とか普通にイベント出てくるもん。
絶対出ないってことはなさそうだ。
やること以外と多かったな。
次回タスクをメモしよう。
1.eventがきちんと構造化データとして認識して検索結果に表示されることを確認する。
2.サイトの全体的な構造を考えて図にする。
3.ぼくのスキル内で出来そうなWordpressのテーマ開発用フレームワークを探す。
4.サイトのデザインをXDか何かで作る。
5.PWAの通知が動作するサイトを
https://kaettekoi-fujimiyataku.com/ あたりでテストする。
6.余裕があれば、上記と並行して各記事が構造化データの何かしらの設定が可能な拡張機能とSEO機能を設置してみる。
7.余裕があれば、レシピの記事をアップして、我々のような音楽バンドのサイトでもレシピ記事を書けばレシピ検索にかかることを確認する。
こんな感じか。
構造込みのUI等デザイン、構造化データ、PWA化の3つの子プロジェクトとして動こう。
今日はここまで!
そういえばこの話とは関係ないけど、このブログのメイン流入が全くバンド関係ないし、vaioのSIM認識についての情報源として一番流入あるの面白いな。